filfooのブログ

鑑賞した映画と美味しい食事について書きます。

キングスマン:ゴールデンサークル見ました!

初ブログ投稿です!

皆さんはじめまして! えふです!

 

今後は映画館で映画鑑賞したらなるべくブログに起こしていこうと思います。

さて、記念すべきブログ第一弾の作品は

キングスマン:ゴールデンサークル

です。

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・目次

  1. キングスマン」を軽く紹介
  2. キングスマン:ゴールデンサークル」の注目ポイント
  3. まとめ

 

 

 

 1.「キングスマン」を軽く紹介

 

まずはキングスマンってなんなの?」という方のために、前作の内容や監督、役者人について説明させてもらいます。

 

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キングスマン」はマシュー・ボーン監督作品のスパイ映画です。

マシュー・ボーンクロエ・グレース・モレッツなどが出演した話題作「キックアス」の監督を務めたイギリス出身の監督・脚本化です。

 

この「キングスマン」はただのスパイ映画というわけでなく、主人公:エグジー(タロン・エガートンが一流の紳士になるまでの成長物語でもあります。

 

では、内容の紹介をしていきたいと思います。

ロンドンの高級テーラー(スーツの仕立て屋)キングスマンの裏の顔は、国に属さないスパイ組織であり、主人公エグジーの父はその一員として命を落とします。

父が死んだあと、母がすさんだ生活をしてしまった影響もあり、エグジーも悪さをする若者になってしまいます。

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いかにもやんちゃそうですね笑

 

しかし、あることがきっかけでハリー=ガラハッド(コリン・ファースに見出され父親と同じくキングスマンのスパイとなるべく修業を始めるのでした。

ちなみに、ガラハッドというのはハリーのコードネームです。

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左にいるのがハリー=ガラハッド

僕もこんなオジさんになりたいものです笑

 

エグジーがどのように成長するのか気になったあなたは是非レンタルなどで鑑賞してくだい! f:id:filfoo:20180115093746j:image

修行を終え、晴れてキングスマンの一員となったエグジー

どことなく顔に品が出てきてますね。

 

 

 

2.「キングスマン:ゴールデンサークル」の注目ポイント

 

ここ以降は前作も含めたネタばれ満載でガンガン書いていくので、「絶対自分の目で見たい!」という人はここ以降は見ないでください。

 

 

 

 

 

 

注目ポイントその①

強調されたイギリス🇬🇧とアメリカ🇺🇸の対比

 

麻薬密売組織「ゴールデンサークル」を率いるポピー(ジュリアン・ムーア)

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キングスマンの組織をほぼ壊滅させてしまったので、生き残ったエグジーマーリンン(マーク・ストロングキングスマンと同じように、国から独立したスパイ組織であるステイツマンに助けを求めるためにアメリカのケンタッキー州に向かいます。

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 右がマーリン

これまたイケオジですね。

彼はエージェント候補生の教官兼情報捜査官を務めています。

 

さて、皆さんお気づきでしょうか?

キングスマンステイツマン

これ実は

イギリスの正式名称United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland

アメリカの正式名称United States of America

 をかけてるんです。笑

 

都会派のキングスマンは一流のスーツに身を包み、銃や防御力バツグンの傘などのハイテク製品を使いますが

田舎者のステイツマンはカウボーイ感丸出しの服装で、主に投げ縄を改良したもので相手を倒します

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左がステイツマンのエージェント、テキーラチャニング・テイタム

 

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ステイツマンのエージェント、ウイスキーペドロ・パスカル

 

おいおい!ここまでやる?笑

っていうぐらいのこてこてのカウボーイです。笑

 

 

前作「キングスマン」のヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)

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もアメリカの象徴として描かれた人物でした。

巨大なIT企業のCEOを務め、ハンバーガーを食べ、アディダスの服を身にまとい、かぶるのはハットではなくキャップ

 

しかし、ヴァレンタインはあくまでラスボスであり悪役です。

同じようなスパイ組織でも、国や風土の違いで、こうも差が出るということが暗示されており、こういった点にイギリス人独特のシニカルな笑いが隠されてます。

 

 

注目ポイントその②

ハリー=ガラハッドが復活!

 

ヴァレンタインに教会の前で撃ち殺されてしまったかと思いきや、ステイツマンが救命装置で間一髪助けていたというまさかの復活劇をとげ、今作では成長したエグジーと師弟コンビならではの息のあったコンビネーションがあなたの胸を熱くすること間違いなし!

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キングスマン」ファンの方なら制作段階でハリーが復活することは

わかっていたと思いますが、大勢の敵をぶっ倒していく姿を実際に見ると

「そうそう!これを待ってたんだよ〜!」

 という気持ちになれます笑

 

また、前作と同じような構図で

Manners maketh man.

 を聞いた時には「ハリーが帰ってきた!」と興奮しました。

 

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3.まとめ

 

今作で2作目となる「キングスマン」シリーズですが、シリアスになりすぎない新しいタイプのスパイ映画であり、見ていてとても楽しい作品になっています!

 

続編や、ステイツマンのスピンオフ作品の撮影も決定しており、イギリスのスパイ映画の先輩でもある「007」を上回る人気シリーズになるのか!

今後も目が離せません!

 

ブログを読んで内容がもっと気になった方は是非映画館へ足を運んでください!